スタジオヘルスタ浜松・磐田 代表の村松リカです。
学生時代、マラソン学年びりで、登校拒否ぎみだったのですが
ダンスが好きで、ダンスインストラクター
↓
スポーツクラブでお仕事いただき、フィットネストレーナー
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エアロビクスに心酔しすぎて腰を痛め
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ジャイロトニック・ピラティスに心酔中。
そんなわたしが、大嫌いなものにチャレンジする!と決めて
40代からの初めてのジョギング、、
バレエだったら一時間おどりつづけられるし、、
体重の軽い、ひょひょいっと走れるだろう、とくくっておりました。
結論。
走 れ ま せ ん 。
ま っ た く も っ て 走 れ ま せ ん 。
この一か月間の月のジョギング記録が実に恥ずかしい・・・。
一週間目:一日2キロ走り始める。ひどい疲労感。
2週間目:一日2キロは慣れて、爽快になったものの、下肢のひどい筋肉疲労が取れない
3週間目:一日1,5キロに減らして、フォームを見直しコツをつかみ始めるが、下肢の筋が機能しなくなる。
4週間目:一日1,5キロに減らして、続けるものの、下肢から腰の動きがとれず、いったん断念。
なんともなんとも、悔しい!
私が子供のころ走れなかったのは、走るフォームが悪かった、かなり重心が後ろだった!
ということを様々なトレーナーにおしえてもらい、わかって、
フォームを変えたところでとても走りやすいのだが
筋がいうことをきかず、日常生活に支障が出始め、てしまったという・・
しかもたった2キロ弱のことで・・。
その後1っか月の休みの後、
スロージョギングに変えました。
基本的に
グリッドでほぐす、ストレッチ → ウォーキングで軽く体を慣らす → スロージョギングという形で行っています。
初めは「え、あんなにゆっくりと走っているの?」と思われたら恥ずかしいーとおもっておりましたが、
今のわたしにはスロージョギングがピッタリなんだ!と実感しました。
そう、歩くのとほぼ同じ速度で走っております。
いや、それでもウォーキングに比べると桁違いの負荷であることを体感します。
とんでもなく疲れます。
同じ距離でもウォーキングでは筋肉痛にならないけれど、
スロージョギングでは軽い筋肉痛に。それだけの負荷がかかっているのだろう、と。
スロージョギングとは
歩く速度で走るジョギングを指します。
・歩幅は小さく10~40㎝。
・着地は足の前部分から(かかとではダメ)。
・目線は遠くにあごが少しあがるぐらい。
・呼吸や腕振りは自然に。
・ニコニコ笑顔でニコニコペース
これでもウォーキングに比べると、
脚を引き上げたり、地面を蹴ったりするときに太ももやお尻の大きな筋肉を使うので
足の引き締めやダイエットに効果があり
いま人気なんだそうです。
スロージョギングにしたら一気に距離が伸びて2キロ少し超えられるようになってきました。
ピラティスしているのに、踊れるのに走れないの?と
??はてなマークだったので、
スタジオでスタッフや生徒さんに伺ったら
「踊るのは好きだけど走るのは嫌いだから走れない!」という方が多くてちょっと安堵・・
しかし、ちょっと↓この若返りホルモンに誘われて、もうすこし
練習をかさねてみようと・・
そう、子供のころ走らなかったので、今から走ります!
〔参考〕一般社団法人 日本スロージョギング協会
スロージョギングがいい3つの理由。
ラクなのにエネルギー消費量はウォーキングの約2倍!
スローな運動だから”抗ストレスホルモン”のコルチゾールを抑える。
下半身の大きな筋肉を使う有酸素運動で若がえりホルモンのDHEAを分泌。
ラクなのにエネルギー消費量はウォーキングの約2倍!
ウォーキングは時速4-5キロ。スロージョギングもほぼ同じ程度になります。
この範囲なら歩くより走る方が運動強度は高く、エネルギーの消費量は約2倍になる一方で、
心臓への負担が小さく疲れにくいまま走り続けることが出来ます。
スローな運動だから”抗ストレスホルモン”のコルチゾールを抑える。
抗ストレスホルモン(老化ホルモン!)のコルチゾールは最大摂取量の約60%以上の酸素を使う運動で急増しますが、
スロージョギングのベースでは酸素の最大摂取量は50%程度。
そのため、スロージョギングではコルチゾールが増える心配はなし。
コルチゾールはストレスに対処するためには欠かせないホルモンですが、
過剰に分泌されると朝起きれない、怠いなどの症状が出る「副腎疲労症候群」になることも。
下半身の大きな筋肉を使う有酸素運動で若がえりホルモンのDHEAを分泌。
また、歩く動きが省エネで小さい筋肉しか使わないのに対し、
スロージョギングはどんなに遅くてもお尻や脚の大きな筋肉を使うことになります。
これらの下半身の大きな筋肉(大腰筋や腸骨筋、大髄四頭筋など)を使う有酸素運動には
DHEA(別名マザーホルモン)の分泌が期待できます。
(DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)とは。
性ホルモンの原材料。長寿の人に分泌が多いとされている、副腎皮質で作られる若がえりホルモン。内臓脂肪を減らす、血管機能を改善するといった効果があるとされている。DHEAの一部は体内でエストロゲン、テストステロンに変化して働く。閉経後もこのルートは機能している。
結果。)
スロージョギングの結果、
老化ホルモンを出しすぎず、若がえりホルモンをしっかりと出すことができます!
個人的には30代半ばから女性ホルモンなどは転げ落ちるように減っているように感じますが、
ここで一発逆転!!(^_^;)
何よりもジョギング後の爽快感がたまらない!
頭と心がすっきりとします。間違いなくすっきりとします。そして、自身と充実感(*^_^*)
ウオーミングアップにはもちろん、ピラティス。
エンジョイできるまで頑張ります。